ケイタイエアコンJETαの抗菌＆除菌効果を検証

次に、ケイタイエアコンJETαの抗菌と除菌の効果について検証していきたいと思います。


■殺菌試験方法

エアゾール用現役を検体として、検体希釈後に黄色いブドウ球菌の菌液を接種後、２５℃で保存し、１分及び５分後に試験液中の生菌数を測定した。

なお対照として精製水を用いた。ここで検体を希釈するのは汗で濡れた衣類をターゲットとしているので、検体が希釈されることを想定して行いました。

　

■抗菌試験方法

試験布帛として、綿及びポリエステルを用いて軽く濡れる程度にスプレーして２４時間乾燥させたものを検体とし、検体の抗菌力をＪＳ Ｌ １９０２：２００２繊維製品の抗菌性試験方法１０．１菌液吸収法を参考に試験を行った。

なお、黄色ブドウ球菌の１菌株について試験した。静菌活性値＝Ｍｂ?Ｍｃにより算出した。


検証の結果は・・・・


繊維製品新機能評価協議会の基準として、抗菌防臭効果（ＳＥＫマーク）認証には静菌活性値２．２以上が必要ですが。。。


静菌活性値／綿：３．８　ポリエステル：４．２


この結果からケイタイエアコンJETαは、抗菌防臭の効果があるとゆうことがわかりました。